首都高速道路技術センターは、首都高速道路(株)以外にも国交省、東京都などの鋼橋、RC橋・PC橋の維持・保全に係わる設計業務やアセットマネジメント業務を行っております。

新設鋼構造の設計・製作のマネジメント

新設鋼構造物製作工事発注補助

①発注図面作成技術指導

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 発注者が図面を作成する場合、鋼構造物の工場製作は、その図面によって行われます。しかし、図面に製作上困難な構造詳細や、誤りがあった場合、製作される構造物は欠陥があるものとなってしまいます。特に近年、溶接欠陥による疲労損傷の発生などが問題となっております。健全で疲労耐久性を有する構造物を製作するためには、製作に配慮した発注図面を作成する必要があります。そこで、当技術センターでは工場製作と、疲労耐久性に関する構造詳細に熟知した熟練技術者による、発注図面の指導をおこなっています。

新設鋼構造物工場製作管理補助

①工場本溶接前製作管理状況調査

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 総組立による製作では、本溶接時に溶接欠陥をつくらないように、開先の形状や、本溶接時の運棒方法、組立溶接などに配慮する必要があります。当技術センターでは、本溶接前に構造詳細や図面との整合などの確認を行っています。

②仮組立て時溶接状況調査

 これまで、溶接部の非破壊検査は、製作者側の自主検査に依存されていましたが、疲労耐久性上問題となる溶接欠陥を残さないために、当技術センターでは発注者側の検査として、溶接部を非破壊検査により再確認しています。

【表面欠陥調査】磁粉探傷試験により、重要部位や一般部の抜き取り検査を行っています。
【超音波探傷による内在欠陥調査】AUTによる溶接線交差部の内在欠陥調査や、抜き取りによる内部欠陥調査、製作者検査時の欠陥検出箇所の判定の確認などを行っています。

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