既設PC橋梁横締めシースグラウト充填度非破壊検査技術
衝撃弾性波法による(既設)PC橋梁の横締めPCシース内のグラウト充填・未充填の判定を行う非破壊検査技術です。調査実績は,首都高速道路で400本以上あります。
【特徴】
- 定着部のコンクリート表面から検査が行えるため、ハツリ・補修等が不要で、効率的に検査ができます。
- グラウト充填不良がシース個別に判断でき、シース1本ごとの評価が可能です。
- 充填不良シースに対する再注入後の充填確認にも適用可能です。(固化後測定)
本計測技術は、首都高速道路株式会社、一般財団法人首都高速道路技術センター、アイレック技建株式会社の共同開発技術です。【特許4895383】