土木学会インフラメンテナンス総合委員会において2024年度インフラメンテナンス賞 インフラメンテナンス マイスター賞を首都高速道路技術センター職員が受賞いたしました。

 

インフラメンテナンス マイスター賞

時田 英夫

鋼橋の設計・製作から維持管理まで幅広く携わり、特に鋼橋の疲労損傷対策において顕著な業績を残した。具体的には疲労亀裂の原因究明や補修技術の開発などにより、首都高速道路の安全性確保、大規模修繕の事業策定に貢献した。さらには、土木鋼構造診断士資格制度の運営、国土交通大学校の道路保全研修を通じて、維持管理に携わる全国の技術者育成に寄与してきたことが評価されました。

引き続き、安全で安心な社会インフラが支える豊かな未来社会の創造に貢献します。